僕が親しくしている中国人の友達は武装警察の幹部候補生です。
僕の行っている学校には特別に選ばれた彼のような人材を集めた部署が存在していて、毎年彼らが取る専門学科は違うのですが、僕が入った年はちょうどこの武装警察班が中国文学科(文系)をとる年だったのと、彼自身が高校のときに日本語を第一外国語として選考していた関係で、親しくなったわけです。
で、なんで、急にこんな話をしたかというと、彼には年の離れたいとこがおりまして、このいとこって言うのも武装警察なんですが、まだ40になるかならないかという年齢でもう、部長という地位についているエリートさんなんですよ。
まあ、このブログ開始当初で触れた例の軍のタバコを横流ししているお人です。
ちなみに一回それで公安にばれて公安に
「こら!車から降りて来い!」といわれて覚悟を決めたそうなんですが
かれ、そのとき偶然軍服を着ていて、車から降りたら逆に公安がびびって
最敬礼しながら「長官殿!失礼しました!どうぞおとおりください!」
とかしこまられたという素敵な経験の持ち主なんですね。
で、まあ、今日またただの留学生である僕は友達の招待をうけてこのあと彼の家にお呼ばれされているわけなんですが
うん。明日PCのテストやねん。
でも、このまだ軍隊が幅を利かせている国でテストがあるからとお呼ばれを拒否るようなまねしたらどうなるかわかったものじゃございません。
ちなみに前回は「ぱいちゅー(白酒)」をしこたま飲まされた上妙なビジネス話をもちかけられるわ(持ち前の愛想笑いで切り抜けました)、帰りの車でそのまま横流し始めるわで、かなりエクセレントな経験をしました。
さて、今回はどうなることやら…てか、明日のテストにいけるだけの精神体力が残せるか?
まさか、かえりに僕だけタイーホはマジ勘弁!
無事に帰ってこれて正常な状態であったら夜にでもまた更新します
とりあえずサクロンガバ飲みしていきます…
ではでは