超☆未期限
2009-07-15T00:15:50+09:00
sansetukon4
街は後いくつの戸惑い投げかけるの?
Excite Blog
ラッキーボーイしるだく
http://usibasya.exblog.jp/11511560/
2009-07-15T00:15:52+09:00
2009-07-15T00:15:50+09:00
2009-07-15T00:15:50+09:00
sansetukon4
未分類
などと思うもやっぱりうれしいものはうれしい!
あほかっての!何年こちとら媚びたと思ってんだよって話で、さ。
入社してすぐ方々で噂をあつめて、さ。
まさか自分の直属の上司がいまのTOPを含め社内外からの注目を一身に受け、名実共に次期TOP候補NO1としったときは、今後の社畜人生最高のスタートが切れたって思ったね!
まぁ、社風がかわいい子には旅させろだか年功序列だか、はたまた課長があまりにもまだ若かったからかはしらないが、上が抜けたり変わったりで先に同期が出世していくのを見るたびに不安にはなったし、媚びること腰ぎんちゃくであり続ける日々に卑屈になったりもした、がだ。果たして自分の才覚といったら媚びること、誰かに取り繕うことだけしかないことを20も過ぎた頃から諦観気味に自覚していたし、それら以外の手段で(たとえばそれは正当、王道)欲すべきものを手にする事などこれまた考えられないので(ようは自信の「信」が僕には生まれながらにないようだ)、ようはなるようにしかならないと自分に言い聞かせやってきた。
・・・今日くらい卑屈にはなりたくないと思っても、ついつい同じような考えが頭をよぎってしまう。まぁいい。これから変わっていこう。なんにせよ、これから管理職だ。少ないながらも部下がいる。その長が僕だ・・・そう、ぼくは課長になったんだ・・・
人生においてのたったの3年じゃないか!待っていろよ!すぐに並んで追い越してやるからな!と、人生で初めて長になれたという事実から、卑屈な人間なりにかなり屈折した形ではあるが、初めて抱いた向上欲、出世欲に戸惑いと心地よさを覚えていると目の前の部長が言った。
「というわけで、しるだく。このセクションの管理をお前に引き継ぐが、まぁ、そんな大きなプロジェクトでもないし、気張らずに、頼んだぞ!あと、おそばせながら管理職に就けたことがうれしいのはわかるが、そのいやらしい顔でこの場で引っ込めてから席にもどれよ!」
どうやら、よほど気味の悪い顔をしていたようで、部長はしゃべり終わるなり、犬でも追い払うようにシッシと手を振り、すわり心地のよさそうないすをクルリとまわしてこちらに背を向けてしまった。
「は、はい・・!ありがとうございます」僕はそれだけ言うと、心を落ち着かせるために、背中の翼前に持ち上げ、両手でポンポンと2回たたき、部長の部屋を後にした。
あれから3ヶ月が過ぎた・・・
なるほど、確かに引き継いだプロジェクトはたいしたものではなかった。多分それまでの働きっぷりを見ていた部長の配慮なのだろう・・・だが・・・
この3ヶ月でしたことが馬糞掃除と痴呆老人の指輪探しって言うのはどういうこと?!
しかもやたらと部長は現場に介入してくるし。
なにが「自分の担当の課同行することになったんだがたまたまお前のところが最初だったわけよ」だよ。どうせ、あの宿屋のねーちゃんとイチャイチャしてえだけだろっての!いや、いいんだけどさ、別に。
とまぁ、たいした仕事はしてもいないのに、やたらと成績と評価だけは上がっていく。
ただこれは「しるだくはいいわよね。部長が元上司で。私もえらべるんだったら部長の下で働きたかったわ」というどうきの言葉や、色々と気を使ってやってるにもかかわらず、部下がまったくなつかないどころか、ため口あたりまえ、下手すれば俺の存在をほぼ無視してくるところを見ると、何のことはない、結局僕がどうこうではなく、部長という看板がそうさせているに過ぎなかった。
6ヶ月が過ぎ、後半期の成績を報告する日がやってきた。
あの後、(なぜか部長と)老人を魔物から助けること2回と土砂崩れのあった崖道に兵士を派遣してもらう手続きをとった事くらいしかまともに仕事をしていないのだが、これがなぜか全社1位の評価になった。そして、僕に限らず会社全体が前期、後期非常に業績がよく、ついに会社創立からの悲願であった売り上げ1兆円に到達したのであった。
で、到達したのもつかの間。それらの中に粉飾決算やら虚偽のデータがあるということで、税務署から鳴雷をくらい、会社はあえなく倒産の危機に。さらに粉飾とか虚偽って言う時点でなんとなく予想はついていたが、僕の売り上げの中に大量にそれらは発見され、あえなく責任を取る形で僕は馘首。会社を去る最後の日までついに部長の姿を見ることはなかった。
まぁ、こんなもんだろうなぁ。裏切られたっていう感情は多分、対象に信頼だったり利害を求めて初めてもてるもので、僕には社会で生きていく手段の選択肢がそもそもなかったし、唯一あった媚ですら、結局は自分のためにやっていたこと。期待もしてなかったし、いや、課長になれたとき、そりゃ多少の期待もしたが、今手元に残っている、しばらく贅沢できるだけの(本当は違うが僕はそう呼ぶことにした)退職金と、管理する峠知り合った口うるさい若い恋人を見れば、期待していたものと同等くらいのものは手に入れたか・・・なんて思えてしまう。つまり僕が社畜として期待していた未来なんていうのはその程度のものだったわけだ。
時間もできて、何するでもなくゴロゴロしていたある日、当時管轄だった村の娘さんからはがきが届いた。なんでも、亡き父が昔都会でやっていた今ではすっかり落ちぶれた宿屋に支配人としてスカウトされ、それまでの経営を一身建物もリニューアルしたので是非遊びに来てくださいとのこと。しるだくさんにはお世話になったので特別割引で賜わります・・・か。
確かに彼女が切り盛りしていた村の宿屋は小さいながら、非常にいい宿屋だったなぁ・・・
懐かしさと、いい加減ゴロゴロしているのにも飽きたので、僕と彼女は連れ立って、彼女が切り盛りするその宿屋へと旅立った。
宿屋は誇張なしにすばらしいものであった。
部屋はきれいだし、ベッドはふかふか。料理はその辺の一流レストランよりもよっぽど上品だし、どこを見てもサービスが行き届いている。
僕らはここに数日泊まり、近くを観光した。
そのついでに、この界隈で悪さする黒木氏なる悪漢を退治することになったが、いかんせん僕一人では倒せて精々人面蝶くらいなので、首になった会社がトンと傾いたおかげで増え続ける魔物に帰りの旅路も考え、僕は警護を3人ほど雇うことにした。
ホテルには流石、人材派遣会社の窓口まで併設されており、僕はカタログを見ながら、3名をピックアップすると、すぐ横の扉から今指名した3名が顔を出し、こちらに丁寧にお辞儀した。
さて、彼らの格好をみると、とても僕らを警護できるようないでたちではなく、この3名専門は違えどみんな同じように「ぬののふく」をきている。
この人材派遣会社のユニフォームなのか・・?と、不安に思っていると受付の子が
「彼らの能力については当社が保証いたします。装備品に関しましてはお手数ですが、しるだく様のほうでご用意いただければ、後ほど金額の半分を当社がお支払いします」とのこと。
まぁ、それはいいとして、なんだろうか?彼ら彼女らのあの「ぬののふく」姿・・・それで僕の後を忠実についてくる様・・・
これは・・・まるで・・・奴隷商人?!
えもいえぬ快感が僕を襲う。そう、今まで虐げられてきた、卑屈な人間が本当の意味で上に立った快感・・・これ、は・・・
この瞬間、当ゲームにおける最大の魅力である着せ替えシステムは意味をなくした。
そう、どこまで言っても「ぬののふく」奴隷商人プレーの始まりである。
更に、奴隷商人自身が戦うというのはなんかへんなので、人材派遣会社の人に教えてもらった「応援」これを中心に戦闘を進めることを黒木氏にボこられながら決めた。
この瞬間、ワイヤレス通信における僕のキャラのアイディンティティーは消えた。
どうせ使わないからとスキルポイントためっぱなしにしたら100以上は消えるので、とりあえず盗賊を100にした。意味はなかった。
まぁ、そんなこんなで「ぬののふく」上下セットの2人と「ぬののふく」と「ブーメランパンツ」にインテリめがねという僧侶を付き従え、基本全滅を前提に紆余曲折、ときには毀誉褒貶されながら、気づきゃ元の会社の元上司に裏切られ・・・たとおもったら実は部長は超いい人で・・・みたいな茶番があったり、砂漠のおきてで女子風呂覗きほうだいになったり、学園名探偵はじめたら地下室で3回連続全滅くらったり、その間も生徒は金縛りで大変だなぁだったり、そこでビキニパンツを戯れで買ったら、そんじょそこらのスカートよりよっぽど守備力高くてあわてて「ぬののズボン」にもどしたり、ドラゴンが出てきて元気玉されて消し炭になったり、その合間に彼女に話しかけたらぞろ目がでて愛称が「ラッキーボーイ」になるも、後半になるに従い、しきりに「あんた弱すぎwそんなんでよくここまできたわね」とぬかされるわ、後半的の火力がすさまじく、魔法使いが打撃2発で昇天、下手すりゃ痛恨一発で昇天という最早HPって何みたいなことものりこえ、ついに、ついに最後まできたのですが・・・・
無理だって・・・
てか、これいまさら「ぬののふく」解除しても関係ないような・・・
てか、決め手がなさ過ぎる。ボス攻撃してるの実質戦士一人だしなぁ・・・
と考えていたらDS4時間も放置してました^^)v
まじで、これラッキーボーイしるだく。はい、いいえしかいえない卑屈BOY。
おっさんにそそのかされてついには○○になっちまったわけだけどさ。
だめだ。諦めて宿屋の呼び込みで余生おくらないか?
最近は恋人に「なんかあんただけ敵から攻撃受けてなくない?」いわれ、グループの中も険悪になってきてるし・・・違うんだ。受けてるけど、装備の違いで死なないだけなんだ;ω;)
まぁいい。
とりあえず、セイブザワールドするために、水銀ぶっとばしてきます。
ではでは ]]>
イタイイタイ
http://usibasya.exblog.jp/11484075/
2009-07-11T13:55:45+09:00
2009-07-11T13:55:41+09:00
2009-07-11T13:55:41+09:00
sansetukon4
塩辛と渡世術
基本的にお酒はすきなのですが、強くもなく、また、タバコを吸うようになってから、余計にお酒が弱くなり、今まではとりあえず周りから煙たがられようがおきていたのですが、齢26になったと同時にある程度飲むと睡魔に襲われるようになり、寝たらねたで次の日「頭が痛い」の悪循環にすっかりはまってしまっているわけです。
まぁ、お酒を飲む人だったら誰しもわかると思うのですが、二日酔いはきついわけじゃないですか。それはつまり、さ、アルコールって野郎を使って自身にブーストかけてるわけで、当然それを使ってテンション上げた日にはその反動を身に受けなければならないわけで、さ。そういやぁ、昔誰かがいってましたっけかな?人間の脳みその「楽しい」と人生で思える最大量ってそれぞれきまっていて、お酒はもとより怪しい薬だのってのはその「楽しい」を無理くり先取りしてるだけだって。だから、だんだん楽しいと思えないけど、それらが無いとそもそも楽しいが消えちゃう状態になるから摂取し続けないとやってけない、いわゆる中毒者になってしまって、そのそのそのころには脳みそにもう「楽しい」がこれっぽっちも残ってなくて、後はご存知惨めな人生なわけで・・・ってあれ?なにをえらそうに僕は講釈たれながしてるんだ?まぁ、こんな誰かが濡れたコースターに書いたような幸福論なんざ、どうでもいいや。
でつまり二日酔いはきついしできたらなりたくないけど、お酒はやめられない。でもお酒は弱いという三すくみにもならなければ、これが他人だったら即匙を後ろに放ると思うのですが、
いかんせん自分自身がそう思っているわけで、「俺のやりたいことを、俺はできるだけやらせてやろうと思っている」というのをポリシーとしている僕なので、さっそく「飲んでも二日酔いにならないためにはどうすればいいのか」をグーグルで調べたり、教えてgooで聞いたりし、wikiをいろいろ調べて回ったわけです。
有象無象が蠢く現の虚構ネットの海で得た根も葉もつかない情報の中には当然、怪しいものもあり、実践しても効果がない、もしくは余計悪化したなんてのもありましたが、それでも僕は
グーグルに「体に酒を残すのがよくないので吐け」と書いてあればそれを実践し、吐き癖をゲットし、教えてgooに「人体の血流は引力と密接に関係しているので東に向かって拝め」と書いてあればそれを実践し1ヶ月続けて祈ったある日、夢枕に天照大神が立って
「そなたの熱心な祈りに感動した!」なんて抜かして、人も枕元にでっかい樽おいてくもんで「御上様、これは一体なんですか?」って聞きながら樽の封を解くと中からプ~ンとアルコールのにおいが・・・
「そなた、毎夜毎夜泥酔しながらもわらわに祈りを捧げておるが、よほどの酒好きと見たゆえ、この常世秘酒を少し分けてやろうと持ってきたまでよ」
「え?いや、うれしい・・・といえばうれしいのですが・・・」
「まぁ、飲む飲まぬはおぬしが決めなさい。夜更かしはお肌に大敵ゆえ、わらわはそろそろ帰ります」
と、懐に僕のお袋が使っているSK2を忍ばせながら天照大神は常世に帰っていった。
さて、残された僕は、当初と方向性が全然違うとはいえ、思いがけず手に入れた常世の秘酒とやらがさっきから漂わせる、まさにこの世のものとは思えぬ芳香に鼻くすぐられ、心躍らせ「そもそも常世に時の流れはないわけで、その常世の酒で二日酔いなんざ洒落にもならんもんな」なんて嘯いて、早速杓子ですくって一口・・・沙羅双樹の華の下、常者必酔のこのこくまろやかさ!言い表せないその美味に、我を忘れてむしゃぶりつけば、頭に咲き出す現の心理、アレとあれがああなれば、それすなわちビックバーン!そうしてうまれた森羅万象の一片から生命が誕生して、われわれにいたるまでの進化の歴史を5周はして、汝は我で我は汝に程よく補完されたところで意識を失い、次に我を思い出したのが、まさにこの世のものとは思えぬ頭痛でだった。人には過ぎた宇宙の理なんざを見たがためにまさかこの小さな鶏にも劣る脳内でよもやビックバーンがおこるとは・・・しんどい・・・ってあれ?割れそうなほどの痛みを覚えているのは何も頭だけではなく、ふと自分の下腹部をみると、そこでも小さな泥鰌が一匹佇立、いや本人的には怒張か・・しているではないか!!まぁ、僕はまだ26なので、寝起きのそれなら生理現象的にたいしたことではないのですが、今の泥鰌のそのテンションは間違いなく、これから1戦、いや10戦でも100戦でも交えんばかりのテンションではないか?
これはどういうことかと近くに転がっている常世の酒が入っている樽に目をやると、昨日は暗かったので気づかなかったが、そこにはラベルが貼られており
「アラハバキ印の高級泡盛:八塩折の酒 沖縄産八岐の首入り」
・・・・・・どこからどう突っ込めばいいのかまったく検討がつかないまでも、下腹部を何かに突っ込まなければ如何ともしがたいとだけは確かで、早速電話でデリバリーされてきた方5名と1戦、10戦、100戦交えると、あら不思議、交え終わった頃にはすっかり頭痛もどこへやら、さてではデリバリーのお嬢さん方、これから一杯のみには行きませんか?なんて消えていきます赤提灯へ・・・・ってこのよくわからない茶番はこの辺でやめさせてもらうわけにはいかないか?まぁ、ここまで茶番に付き合ってくれている人がいるのかって話ではアル・・モゴモゴ。
まぁさ、とにかく紆余曲折、失敗、挫折、同衾、いろいろあったわけですが、
そんな中から「これは二日酔いに効く!」なんてのベスト3なんか発表したいわけですよ。
この日記書こうとおもったときには、てついさっきなんだが、まさか上記茶番なんて考えてなかったわけで、本当はこのベスト3から話を広げようと思ったのですが、今は遠い昔。
まあいい。酒飲み共よ!二日酔いが怖ければとりあえず次の感じを実践しながら飲めばいいと思うよ。
はい、
第三位飲む前飲む後ウコンの力を飲む
第二位酒の合間合間に水飲め
第一位どんなに泥酔してようが、寝る前に風呂はいれ
え?当たり前すぎやしねえかって?
アホか!その当たり前が先人の頃からできねえからピラミッドの壁画にも
「もう飲まねえ・・・」
って書いてあるんだろうが!まぁ、このベスト3についても講釈たれたいんだが、あいにくこれからドラクエGETしに行かねばならないのであとで思い出したときにでも、自分史としてまた蛇足を増やしておこうと思います。
PS:親愛なる僕へ、どんなに酔っても、人に迷惑かけてもいいけど、体が傷ついているのと、ATMでむやみにお金を下ろすのだけはやめてください・・・次の日ホントいろいろつらいんで・・・
ではいったんこの辺で]]>
ホルスタインが言う。
http://usibasya.exblog.jp/10110115/
2008-12-29T20:57:00+09:00
2008-12-29T21:03:11+09:00
2008-12-29T20:58:02+09:00
sansetukon4
未分類
我が家の兎コロことパンペロウもはや8歳。
人間にすれば120歳ぐらいであろうか?
5歳までは我が家のベランダを我が物顔で独占していたが、
妹が諸事情から引き取ってきた2羽に庭を半分占拠される悲しい晩年を
送ることに・・・とおもったら時分と同じ姿の彼らに非常に高い関心を示すどころか、
同姓だって言うのに・・・
色を知る歳か?!
最近では毛にもつやがなく、触るとフェイクファーのほうがよっぽど高級感あるんじゃね?
ってな肌触りだったりしてたが、これも毛の抜け換えにともないだいぶフサフサに・・・・
って今師走って毛の抜け換えの時期でしたっけ?
まぁ、競走馬の葦毛の馬が晩年真っ白になるかのごとく、スノーホワイトになってきておりますが、これからも長生きしてほしいものです。
家族それぞれが、それぞれの呼び名で呼んでも右45度の角度斜に構え、蔑んだスマイルを
浮かべてくれるパンペロウに今日も夢中です。
]]>
Y・G・S
http://usibasya.exblog.jp/9554565/
2008-09-23T18:38:48+09:00
2008-09-23T18:39:27+09:00
2008-09-23T18:39:27+09:00
sansetukon4
未分類
すると、どういうわけか、画面右下にバルーンが出てネットにつなげなくなる。
いくらネットの線を差し入れしても一向につながる気配がない。
これはこれはとぐいっとパソコンを向こうにどけると、不思議なことにネットにつながっている。
ではではと手繰り寄せるとまたネットが使えなくなってしまう。
そんなことを繰り返し、いい加減飽きたところで、パソコンはそのまま自室に戻り、ベッドに
寝転がりながら、PSPを起動させます。
ゲームの中で僕は楽天の不動の4番バターなわけです。
そう、マイライフ。
時は2011年。楽天ナインは恐ろしいほど、よわい。
まず、内野手。パワーD以上が2人しかいない。おまけに平均打率は2割3分とか。
そして、投手。マー君以外、平気で2回6失点とかする。どうしようもない。
さらに中継ぎ、不動の中継ぎ小山の仕事=とりあえず敵に4点謙譲。理屈じゃない!
こいつらのせいで、4年目にして年俸6億ミスター楽天の僕が7割近い打率でHR量産
して、どうにかこうにか首位になったとしても、2位との頂上対決でまさかの2回17失点とか
され3連敗。
さらに追い討ちをかけるかのごとく、その3連戦まさに文字通り孤軍奮闘していた僕に、打撃コートが放った衝撃の一言。
コーチ「ミスター2ランなんて呼ばれていたのも昔の話・・」
チャリーン♪ミスター2ランではなくなった!
いやいやいやいや、ちょっとまってくださいよと。
いっても僕の前にランナーがいることもなく。
今日も孤独にソロホームランを量産してるわけです。
HR300本で打点410ておかしいだろ・・・・
・・・・てな生活に飽き飽きすると僕はまた居間のテーブルに戻ってきて、
パソコンに一瞥くれると、そのまま台所に入り、冷蔵庫をあける。
ビアンコのはいったガラスケースを取り出して、パソコンの隣にそれを置いていすに腰掛ける。ガラスケースを空ける前にふと、首筋にかゆさを覚え、首筋をなでる。
2日前から、体のあちらこちらが赤くはれてかゆい。
掻いても掻いても血も出ないし、痛くもない、ただかゆい。
これは何だと原因探れど、強いてあげるならば土曜日食べたしめ鯖か。
しかしそれだけなのか?本当にそれだけなのか?先週の自分の社畜ぶりを思い出す。
何も出てこない・・・あだパソコンに向かいカタカタカタカタ。何か打ち込んでいる。
打ち込んでいる最中に電話がなる。とたんに米搗きバッタになる僕の姿を真後ろで見ている僕。あ、頭を下げるごとにワイシャツで首筋がこすれて赤くなっていく・・・
いや、違うこれは僕の妄想であり、事実じゃない。
そんななか昨日、上司のご好意という名のパワハラで先輩のお客様であります○庄で、大漁コースなる魚尽くしの飲み会が開かれたわけです。
僕は社畜いいませんでした。自分がたぶん魚であたってアレルギー出ていることを。
空気読めない子になるから、隣に座った先輩が「うまいぞこれ」というのもすべて口にしました。
「うまいっすねこのカンパチ!」アホかと。
そんな風に見えない自分の中の敵と戦っていた僕に無慈悲にかけられた言葉ってのが、
「お前、今日働いてない」
本当ね。まあ、愚痴なんぞこんなとこで吐露してもだけど、だ。
王様の耳はロバの耳が面白いのは、みんなが王様を知っているからであって、
みんなが知らない人を卑下してもしようがない。これ真理。
つまり、ビアンコの入ったガラスケースに向かって何を叫ぼうと、
誰もどうもしてくれないだろうし、ビアンコの劣化がはやまるだけだ。
ああ、ここで断っておきますが、僕の口からエチレンガスがでるわけではありません。
あくまでニュアンスの話です。YES!
腐らせるにはもったいなさ過ぎる高級果実ビアンコをできるだけ種の入ってないくらいの大きさのを選びながら口に運ぶ。外はもう宵の時間だ。
あーあ、終わっちまった。
妹は明日からグアムだそうだ。
人それぞれ、感じ方は違うが、またきてしまうわけよ。
マガジンの発売日は!
ではでは ]]>
肩幅
http://usibasya.exblog.jp/9037681/
2008-07-13T00:47:05+09:00
2008-07-13T00:47:28+09:00
2008-07-13T00:47:28+09:00
sansetukon4
未分類
椎間板、坐骨(っていうの、あのでかい骨)から上に4番目と5番目が見事に、やられました。
マジ、どうでもいい位痛いでした。
しかも、なったきっかけってのが、電車で席あいたんで勢いよくすわったらという、どうしょうもない理由だしね。
ま、そのせいで一足早く夏休みとってしまったことのほうが、今となっては治りかけている腰よりいたいです。
あ~、隕石降ってくんないかなぁ。
局地的に・・
ではでは]]>
キ日記11
http://usibasya.exblog.jp/8218753/
2008-03-23T00:24:27+09:00
2008-03-23T00:24:30+09:00
2008-03-23T00:24:30+09:00
sansetukon4
キ違い日記
男はそういうと黒いかばんからなにやら包みを取り出した。
まあ、というわけでこれちょっと預かっていてもらえませんか。
初対面の僕にそういうと男は包みを僕らをはさむテーブルの上から僕に押し寄越した。
ここ、私が払っておきますから。ええ、あなたはゆっくりしていってください。
そういうとかれは伝票をもってあわただしく出て行った。
彼とはついさっきこの喫茶店で知り合ったばかりだ。
と、よく考えれば名前も聞いてないじゃないか。
話したことといえばコーヒーのこととジャズミュージックについて。
あと、彼の着ていたコートについてだ。
はて、なんでそんな話になったんだろうか?
兎に角だ。
彼から渡されたこの包み、果たしてなんであるかはよくわからないが、
重さで言えば5キロはありそうだ。そして硬い。綺麗な布で包まれてはいるが
案外その中はただの漬物石やもしれない。
「大丈夫ですよ。あなたはただ1週間待てばいい」
不安そうにしている僕に店のマスターがそういった。
「いやになればその包みをどこかに放り出すこともできるし、そもそもこんな話など
なかったかのように、それをここに置き忘れてもいい。もしくは、その包みを開き、
それを頼りに彼を探し出してもいい。そう、どんな行動に出ようと1週間です」
カランッ
机の上にあったお冷の氷が鳴った
とりあえずカルボナーラをください。
その間に考えます。
僕は傍らにあった雑誌の上に包みをおいて、注文をすると窓の外に目を向けた。
「お代は彼からいただいてますから結構ですよ」
窓の外に流れる川のせせらぎがそういった。]]>
き日記10
http://usibasya.exblog.jp/8153793/
2008-03-11T23:08:17+09:00
2008-03-11T23:01:22+09:00
2008-03-11T23:01:22+09:00
sansetukon4
キ違い日記
くしゃみがとまらんが春眠は暁を覚えずなので、落ちてくる目蓋にはかなわない。
そんな何もかもここが門前仲町であrことも忘れ去られそうな午後の昼下がり(重なっているのも愛嬌)。
目の前ではおじじやおばばがこれまた花粉にまみれてなんかしてる。
重いまぶたの隙間からそれを眺めている僕。
多分ゲートボールだ。
ああねむい・・
いまが常世かそれとも夢か、これは僕か蝶か?
そんなこと考えながら船こいでたら、手にしたタバコの火が手に落ちた。
あつい!それは麗らかな春の日の光や花粉のうっとしさ、暁覚えずとも炎の熱さが皮膚焼くいたさは本能で感じられたり。とにかく眠気覚めて飛び起きる。
で、火の粉払って一安心。ふと滑稽な自分を果たして老い先みじかし先人たちはいかなる目でみておられますやらやれ羞恥の気持ちでまえをこそっとみると。
あれ?
彼ら手にしたるはこぶし大の鉄球で、それをじめんにぶったたきつけておられるではありませんか?そして時にはそれを他の先人の足元転がる別の鉄球を狙っているのか、先人の枯れ木のような脚を狙っているのか投げ散らかす。そして、球の行方に一喜一憂狂的な笑声を甲高く上げる。なるほど、そこの先人はそちらにおわす淑女に気があるようで・・・ってあぶね!球飛んできたがな!こんなもんが!がすっ!ああ、蹴れるほど軽くないのね・・・先人すごいわ・・・
などといっておりましたらまた目蓋が重くなってまいりました。
先人がだんだん餓鬼に見えてきました。これが俗に言う子供返りなのでしょうか?
わかりません。が閉じていく視界の中。ここは常世か楽園か?はたまた夢か幻か。
僕は蝶か。蝶が僕か。
はちみつレモンは大好きです。
※更新ボタン押そうとして画面スクロールしたとき、エキサイト公式コンテンツ応募のしたの
亀のタグの注釈が「おちんぽ」にみえてしまいました。死にたいです^^]]>
キ日記9
http://usibasya.exblog.jp/8139245/
2008-03-08T23:54:50+09:00
2008-03-08T23:54:52+09:00
2008-03-08T23:54:52+09:00
sansetukon4
キ違い日記
そこ忘れると、痛い目にあいます。まさに今の僕は痛い目にあっております。
でも、そんな僕も財布に金を詰め込んでどこかに行けばお客様なのです。
で、そんな感じで人生回っていますので、よく謙虚な人とかが「人生送りバントですわ(笑」
なんていってますが、これには納得遺憾わけですよ。遺憾わけです。
送りバントって何かわかってますか?と。
いや、いいたいことはわかるのよ。自分を殺してでも人のためにってやつでしょ?
それこそ傲慢じゃね?
というか、まず送りバントの状況がわからないし、その人の立場も判らない。
つまり、送りバントだって言ってる人が実はパワー255Aの4番バッターで、しかも
回は9回1アウト2,3塁とかだったとして、送られる側としてはどうなのか考えたことあるのかと。
それはランナーにとってもプレッシャーであり、さらに言えば、5番のバッターなんざ太田胃散がぶ飲みですよ。
それを省みず「僕は人のため送りバントなんで^^v」
っていわれましても・・
そもそも、送るほどあなたや私には人望があるのかと。
ないわぁあ。
つことは、間違いなく、われわれは所詮透明ランナーなんじゃないんか?
こう、いてもいなくてもまあ、影響はなくて、気づいたら3塁で憤死とかしてる。
そんなんでええやないの。自主的に盗塁するでもなく、監督やリーダーの意のままに、
時にはハンデの為だけに、毎回いきなり2塁にいたり、よっぽどそのほうが、我々社畜には
あっておるのではないかと?
あぁ、やってらんません。
わしは旅立ちます。どこかへ。
はいはい]]>
きちがい日記8
http://usibasya.exblog.jp/8061544/
2008-02-16T20:31:18+09:00
2008-02-16T20:31:18+09:00
2008-02-16T20:31:18+09:00
sansetukon4
キ違い日記
英語を話せるようになるためには、教室に通うのが一番いいと、
とある英会話教室に行きました。
理想では、美人外国人教師にbe動詞でヌパヌパスペルミスを指摘されたかったのですが、
問屋はそうはおろさず、ハゲケムクジャラという発注ミスをしました。
あー、今何時?昨日何してました?机の上にペンは何本乗っかってます?
そんな質問攻めに会う20分25分。いっそ殺せと思えど、外人ってそういうの空気読まないって言うか、外人、外人は外人外人外人外人で・・・・・
あれ?人外だ。
そう目の前にいるのは明らかに人外でした。
よし、わかった、そこにいなれ!
僕は目の前の緑色したドロドロした野郎の袖を引っ張りいすに座らせた。
おまえもだ!そこのケルピー!雨ふらしてんじゃねえ!なにが活性化だ!炭素かお前は!
おいおいおい!そこのカマソッソ!超音波をだすな!
耳が腐る!!
ああああああ、、お前ら一回だまれ!
と、なこと考えていたら、夜が明けた。
人外たちはさらに数を増やしていた。
上等だこら!
つづく
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きちがい日記7
http://usibasya.exblog.jp/8059521/
2008-02-16T03:50:17+09:00
2008-02-16T03:50:17+09:00
2008-02-16T03:50:17+09:00
sansetukon4
キ違い日記
それは、時にとてもつらいことなのです。
私は人生で絶望を知りません。
ゆえに、絶望に打ちひしがれた人の気持ちもわからず、
また絶望から自分を救い出してくれた人も知らず、その人がかけてくれた一言も聞き逃しているのです。
ゆえに、理解されません。
理解しようとすれば、そこに壁を感じられ、その正体なき障壁により、交じり合うこともなく、
ただただ、鍵の壊れた公園の便所で、内側から押せば壊れる番を抑えながら、全裸で便器に糞をたれる弱者なのです。
おなかが痛くなれば、糞をたれ、外気の冷たさから身を守るすべもなく、人に見つかることを極度に恐れつつ、いつ見つかるかもしれないという緊張にたえつつ、本心では、この番をこわし、誰かが発見してくれることを切に祈っております。
が、発見されたとき私は全裸であり、それはつまり公衆ではありえないことであり、いろいろな詮索もされることでしょう。
そのときなんと答えればいいのか。
それはわかりません。
素直にそのとき、なんと口にするか。
それは羞恥の心からでることばなのか?見つけてもらえた喜びの言葉なのか?
はたまた、自己防衛からくる罵倒の言葉なのか。
わかりはしない。
わかりはしないが、便器にまたがっている以上、糞をたれねばならぬ以上、
私は、寒さで腹が、腸がなる前に、無理をしても、自分の醜態をさらすために、
今日もエビオス錠を10錠のむのです。
それは整腸剤。
内面を整えてくれるのです。
だから安心して午前4時。
迎えております。
ではでは]]>
気ちがい日記7
http://usibasya.exblog.jp/8047392/
2008-02-12T22:10:45+09:00
2008-02-12T22:10:45+09:00
2008-02-12T22:10:45+09:00
sansetukon4
キ違い日記
ま、両方消すと「名」になるわけですが、「名を名乗れ!」言うくらいですから、へりくだってなおよしみたいな?逆に芳のこすと「其のほう、芳名を名乗れ!」ってなんかかんだみたいに感じない?
ビバブルーセレクション。
カメムシのにおいがすごくする。
誰かと思えば、私でした。すごいね。夜風呂は行って自分の部屋行ったらカメムシよ。
よくこんなところで、腰痛になるくらい寝ていたってものですわ。
よく友達が僕の家に来て臭い!カメムシ臭い!いてましたが、それはあながち、いやむしろ的を射た発言だったわけです。
自分ではてっきりゴールデンレッドリバーおもっておりましたんのに。
金にもなれず緑のカメムシ。自分守ってますんよ。あのにおいで。
わし、嫌いではありませんで・・ひひ!!]]>
きちがい日記6
http://usibasya.exblog.jp/8042067/
2008-02-11T14:49:30+09:00
2008-02-11T14:49:30+09:00
2008-02-11T14:49:30+09:00
sansetukon4
キ違い日記
物価が上がった。週刊誌は170円から230円になった。
のに内容は薄まっている。
四半世紀分を振り返り、先の四半世紀を思うと、だいたいこんなもんでしょ?
みたいな感じになってしまう。
それは、中学時代とかに感じる漠然とした将来に対する不安とかではなくて、25年分の経験から、
社会人になった今これ以上不安や期待を抱けるイベントがない今からさき、ここでどうなっていくのか、大体がわかってしまうという諦観。不安であれば期待もできるが。あきらめてしまったらそこで試合は終了なわけです。
銀歯もいれました。
シャンプーの残り香もしなくなりました。
ありがたいはなしです。
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きちがい日記5
http://usibasya.exblog.jp/7960045/
2008-01-20T20:52:46+09:00
2008-01-20T20:52:46+09:00
2008-01-20T20:52:46+09:00
sansetukon4
キ違い日記
髭剃り片手にそんなことを考えていると、僕の周りに妖精共が釜を持って集まってきた。
やあやあこの無洗米どもが^^v
そういって釜にひとめぼれやらアキタコマチやらを放り込んでやる。
なけ、わめけ、そして今日も子供たちに愛と平和とシンポジュウムを!
あいた靴下の穴から風を感じる。
創ですね。創ですよ・・・・
ではでは
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きちがい日記4
http://usibasya.exblog.jp/7904890/
2008-01-06T00:52:45+09:00
2008-01-06T00:52:45+09:00
2008-01-06T00:52:45+09:00
sansetukon4
キ違い日記
窓際から外を眺める。
昨日向かいの家にの前にあった黄色いポストのやろうがまた家出していやがる。
前回家出したときは3日くらい帰ってこなかった。
そして帰ってくると決まって「その他の郵便」をパンパンにしている。
毎回毎回パンパンにしているんで気になって一回ヨコをこじ開けたら笹かまがぎっしりつまっていた。どうやら仙台まで行ったようだ。どうせなら牛タン買って来やがれ!とふたを蹴り閉めた2日後にまた家出された。で、その翌日家に牛タンの燻製が届いた。正直すまなかったなあれは。
帰ってきたときには「その他の郵便」にササニシキがたくさん入っていた。
ので近所からドラム缶を拾ってきて中にお湯を入れてポストごと炊いてやろうと思ったが、思いのほかポストが重くてあきらめた。
そんなこんなで今回は野郎。どこにいってんだろうか。
俺は手に握られた手紙を握りつぶした。
多分この思いは届かないんだろうさ。
くそ!]]>
気違い日記3
http://usibasya.exblog.jp/7820053/
2007-12-13T23:49:48+09:00
2007-12-13T23:49:48+09:00
2007-12-13T23:49:48+09:00
sansetukon4
キ違い日記
事件解決の鍵はいつもこの手に握られている。
気がつくと僕は大きな部屋にいた。その部屋の真ん中には楕円形のテーブルがあり、その周りにはいすが並べられている。奥にある扉が開き、そこからなにやら黒く揺ら揺らした、そう影のようなものが入ってくる。影はそれぞれ2列に別れ、お互いが向かい合うように楕円の机の周りのいすに腰をかけていく。そうして席が埋まっていき、最後の一席にかばが腰を下ろした。
かばは言う「イッツァショーターィム!」
場面は変わりなにやら地下鉄のホームのようなところに僕は立っていた。
どうもでんしゃが遅れているようで、ホームに立つ連中はみなイラついた表情をしていた。
一人が、そう年のころ二十歳前後であろうか、ジーンズにジャケット、四角張った黒縁のめがねをかけた男が僕に言う「電車はまだですか?」言い終えると彼の顔はかばになり大きな口を開けニヤニヤ笑い出す。
汚い歯だ。
「電車来ないですね」
声をかけられたほうをみると、そこには女子高生が立っていた。
黒目の勝ったその大きな瞳、少し上向いた鼻、小麦色の健康そうな肌、つややかな唇、
並びのいい歯、笑うとできるえ笑窪・・・・
などと考えていると、彼女は僕の手をとり線路に飛び降りた。
「いこっ!」
僕らは線路を歩き出した。
歩いている間、いろいろな話をした。
この星はもうだめだということ、昨日食べたストロベリー味のキャンディーのこと。
彼女の担任の教師のこと、三角関数とθのこと。好きな人のこと、小指の爪を深爪してしまったこと。3匹いる子猫のこと。
その子猫はねずみを退治するのがうまかったこと。
気がつくと夜が明けていた。
彼女は僕の唇を奪うといたずらっぽく笑い、引き出しの中に消えていった。
僕は水を一杯飲んだ。
あきらめの味がした。]]>
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