駄菓子・・それは僕がとても好きなもの。
いや、多分人間はいくつになっても駄菓子が大好きなままだと思う。
だから、僕は20過ぎても平気で「ねるねるねろね」を買う。レジの人の、親の視線が少し痛いけど、それはきっと「私も食べたい~~」という羨望のまなざしなのだろう。
はっはっは!苦しゅうない。ではこの原料「赤18」がだまになって際立っている「ねろね」全体から5%ほどしか取れないところを食わせてやろう。なに?いらない?あっそ。じゃあ、僕食べちゃう。
・・いひっ
・・・いっひっひ
うまいーーーーい!
パーパッパパーン!
でだ。うまいで思い出される駄菓子といえば、皆さんご存知ヤオキンの「うまい棒」ですね。
こっちのほうは「ねろねろ」とちがってけっこうまだ皆さん食べたりしてると思われますのであえて説明はしません。
で、こういった「ねろねろ」や「うまい棒」などの駄菓子にはいろいろな種類がありまして
たとえば「ねろねろ」だったら一番メジャーな「メロン味」のほかに「ブドウ味」そして、僕的には最強だった「イチゴチョコ味」などなど。「うまい棒」も正確に調べるのはだるい(HPいって調べるだけなんだけどね)のですが、それでも10種類以上もの種類があるわけです。
なので一口に「ねろね」やら「うまい棒」といっても、こだわりのある人間にとっては「~味以外は認めない!」など、なかなか奥の深いものなわけです。
例:チョコ味のうまい棒かうならチョコバットかえばいいじゃん!!
で、今回。妹が中国に来る際「なにか救援物資としてもっていくよ」というので、僕は「セブンスターとうまい棒を持ってきてください」といったわけです。
僕の中でのうまい棒といえば「チーズ味」か「明太子味」のことをさしていて、そのほかはすべて邪道(納豆味は地味に好き)。いうたら、ドラえもんに対するうまい棒のあのキャラのようにパチもんなわけなんですが、
そこは親族である妹ですもの。当然わかって持ってきてくれると思っていたのですが・・
実際彼女が持ってきたのは「テリヤキバーガー味」・・
え?何これ?テリヤキ・・バーガー・・?
と、それを見た瞬間なぜか「タイのマクドナルドではテリヤキバーガーが「サムライバーガー」として大人気」という一昔前に見たようなニュースがよぎりました。
これは違う・・これだったら「サラミ味」もってこいよ・・
ともいえず冷蔵庫にしまったわけなんですが、さっき少し小腹がすいてそれを食べたんですが
・・バリバリッ
・・・むしゃむしゃ
・・・・う、
ウマァーーーイ!
チャッチャッチャチャー♪
気づいたら5本平らげてました。
あれな、食わず嫌いもかっこ悪いが、変なこだわりもかっこ悪いよね。バリバリ、うん。普通にうまい。
一緒に持ってきてくれた「焼肉さん太郎」もうまい。冷蔵庫に入れておいたせいでパリパリになってるけど、それでもうまい。
ただ、パッケージの裏を見たら
「私、焼肉さん太郎はおさかなのすり身にイカ味を混ぜ合わせ~」
って、焼肉なのにイカ味混ぜちゃってます発言!
ああ、ああああ、なんかそういう説明とか要らないな。と思いました。
ではでは